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Koichi Wakata in Space - AkihabaraNews.com
Vol. 27では、若田飛行士がISSの観測用モジュール「キューポラ」から地球への思いを語っているシーンが撮影されました。「キューポラ」は、英語で"半球天井"と意味で、その建築基準が"半球天井"と似ていることから名付けられました。また、スターウォーズ・シリーズに搭乗するミレニアム・ファルコンのコックピットと比べられることも良くあります

天文望遠鏡から家庭用カメラまで、航空機から携帯端末まで、半導体デバイスから医療機器まで、あらゆる光学・機械・電子製品は精密な加工技術によって作られています。 加工の精密さは、マイクロメートルからサブマイクロメートルへ、そして最近ではナノメートルスケールに向けて進んできており、近い将来には個々原子の加減によるものづくりまで到達すると考えられています。 慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 閻研究室では、そんなナノスケールそして原子レベルでの材料除去・変形および物性制御に基づく超精密加工技術を研究しています。 精密ナノ加工を行うことで素材の特性を最大限に引き出すこと、そして素材自身の特性を超えるような全く新しい機能を持たせることを目標に置き、工業製品の付加価値の最大化を目指しています。

慶應義塾大学理工学部 システムデザイン工学科 満倉研究室では,信号処理,機械学習,パターン認識,人工知能,統計処理などの技術を用いて,生体信号や音声,画像から必要な情報を抽出する研究を行なっています。

"研究の柱は画像処理、音声処理、生体信号処理、この3つがありまして、画像処理だと、モーションを埋め込んだり、取 り出したり、そういう研究をやっているんですが、音声だと、音楽の楽譜を自動で作成したりとか、そういうシステムを作ったり、最後生体信号だと、脳波の意 味をとらえたりとか、何を考えているのかを文字にしたりとか、そういう研究を行っています。"

画像処理の研究では、AR技術の基盤となる実空間と仮想空間の位置合わせに取り組み、実際の人の動きとアニメーションを連動させるための高速・高精 度な顔の向きの推定手法の開発や眉や口角の変化情報を用いての表情認識の研究、またヘッドマウントディスプレイを用いた仮想情報を現実世界へ重畳させる研 究などを進めています。

REVIEW: King Jim Noise-Canceling Earplugs - AkihabaraNews.com
私は、"Untitled Tokyo Two Man Tech Shows"という動画記事をAkihabaraNewsにて定期的に配信しています。その中で、King Jim(文具や雑貨の企画・製造・販売事業を展開する日本企業)が当時発売したばかりであった新製品【デジタル耳せん MM1000】(以下、デジタル耳せん)について話題に出したことがありました。

慶應義塾大学理工学部生命情報学科 松本研究室では、生き物たちの生殖や発生に関する基礎的な研究を行っています。

特に高い再生能力を持ち、多様な生殖様式をもつプラナリアという原始的な生き物に注目して、そこから生き物の基本的なメカニズムの解明に挑んでいます。

慶應義塾大学理工学部 機械工学科 鈴木研究室では、"ナノマテリアル"をキーワードに、高機能薄膜材料の開発や原子レベルでの材料解析に取り組んでいます。中でも、ダイヤモンドライクカー ボン、略してDLCという炭素を素材として、様々な分野への応用を目的に研究しています。

DLCは、ダイヤモンドに近い性質を持つ非晶質の炭素膜で、硬度、平滑性、ガスバリア性、生体適合性において優れた特性を持ちます。すでにペットボトルや自動車部品など幅広く活用されています。

"うちは、ガスから膜を作って色んな分野に応用していく研究室です。気体からダイヤを作るという研究ができたのはまだ 30年前ぐらいです。メタンとか炭素を含んだガスを分解して一個一個原子を積み重ねてダイヤの膜を作っていく。ですから宝石でキラキラ光っているダイヤモ ンドもその膜も同じようなダイヤなんです。やはりダイヤモンドは宝石以外にも機械的性質が強い。ものすごく固い。それから熱を物質で一番通す。それから密 度が高いのでガスを通さない。そのような性質を利用して色んな分野にうって出ているのがうちの研究室です。"

慶應義塾大学理工学部 電子工学科 寺川研究室では、レーザーと物質の相互作用を探求・活用して、工業、バイオ、医療に貢献する技術の研究を行っています。

研究の大きな柱となっているのが、レーザー加工、微細構造、そしてレーザーの医療及びバイオへの応用です。

特に、現在広く産業応用がされているレーザーよりはるかに微細な加工ができるフェムト秒レーザーを用いた加工に力を入れています。

"現在産業用に使われてるレーザーは殆どが連続光もしくはナノ秒レーザーと呼ばれる、相互作用する時間が少し長めの物 が使われています。これを使うとレーザーが当たっている時間の間に与えたエネルギーというのが周りに広がってしまうので、必ずしも相互作用したいところに エネルギーを閉じ込めておくことができないんですけど、それを瞬間的に10兆分の1秒の時間だけレーザーをポンって当てると周りに熱が逃げる前にすべての エネルギーを注入し終わるので非常に精密な加工ができるのが特徴です。これを使うと周りへの熱影響が少ないことから、非常にシャープな加工ができます。"

Kanako Miura - AkihabaraNews.com

昨日5月19日は、人型ロボット研究者である三浦郁奈子さんの一周忌でした。三浦さんは、丁度1年前に交通事故でお亡くなりになりましたが、月日が経った今でも三浦さんが成し遂げた功績や人柄を忘れることはできません。以下日本語記事は2013年7月23日に、原著である英語記事は2013年5月29日に投稿されたものです。

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慶應義塾大学理工学部 システムデザイン工学科 高橋研究室では、モデルベース制御というアプローチで社会に役立つ製品やシステムの開発を目指した研究を行っています。

モデルベース制御とは、宇宙機や自動車、ロボットなど制御したいシステムを数学でモデル化して、そのモデルに対して制御技術を開発していく手法で す。この手法はシミュレーションを行いながら制御技術を詰めていけるというメリットがある一方、モデルの精度が悪かったり動作環境が実際と違っているとシ ミュレーション通りに動かない場合があるため、動作環境を想定した正確なモデル化と環境の変化などに対応できるロバスト性の高い設計が重要になります。

"研究室で扱っている対象は、非常に多岐に渡っています。人工衛星などの宇宙機もあれば飛行機もあります。一般的な自 動車や車いすなどの乗り物もありますし、建物の振動制御もやっています。それが非常に多岐に渡り過ぎていて、一見バラバラに見えますが、動く物はある力学 現象に基づいていますので、その力学現象を数学で記述する事ができますとモデルをたてることができまして、そのモデルに基づいて制御理論を適用すると、所 望の制御性能を出すことができるということになります。"

REVIEW: Panasonic GH4 - AkihabaraNews.com
GH3発売当時、プロフェッショナル向け市場をターゲットとしてパナソニックがGH3を売り出していたのは明らかでした。GH2は消費者受けが良い豪華で滑らかな風貌でしたが、GH3は大きいマグネシウム製のボディがまさにダースベーダーのようであり、より人間工学に基づいたデザインとなりました。

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