細く柔軟なアクチュエータの集合体「Hairlytop Interface」

 

"電気通信大学と株式会社シンフォディア・フィルとの共同の作品で、「Hairlytop Interface」というものです。映像を再生したiPadの上に置くと、このように映像の明るさの変化に応じて生き物のように動き始めるというものです。"

"システムの特徴としては、動きが生き物のようにとても可愛らしいというのがひとつ、あとはデザインの自由度が極めて高いということです。"

"基本的には光センサーと形状記憶合金が多数組み合わさった構造になっています。構造が非常にシンプルであるためにい ろいろな所に付けることができます。例えば、ペットロボットの表面にたくさん植えてペットの毛皮として使ってしまうとか、将来的には、これは野望に近いん ですが、これで床を敷き詰めて床全体が動くようなものを作ってみたいと思っています。"

"技術的に新しい所は、制御のやり方です。たくさん集めると1個1個の制御に普通であれば時間がかかってしまうんで す。千本、一万本集めてくると、動きをコントロールするのに非常に負荷がかかってしまいます。ただこれだと、映像があれば、何千本、何万本あっても一括で 制御できます。集合体を制御するのに非常に良いやり方で、このような技術を組み合わせたのがポイントになります。"

"今回は光センサーを使っていますが、例えば音センサーや磁気センサーなどいろいろなセンサーを付け替えて、動きを試 してみるというような形で、子供の教育ツールとして使ったり、例えばぬいぐるみのアクセサリとして使ったり、まずはいろんな所に使ってアプリケーションを 作っていくというのを目指しています。"

Source by:
電気通信大学
シンフォディア・フィル
デジタルコンテンツEXPO 2013

 

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