東京バーチャルサーキット - ポルシェ996 GT3でリアルなサーキット走行を体験

Tokyo Virtual Circuit - Racing-Spec Porsche 996 GT3 Simulator

 

「バーチャルサーキット」と聞くと、ビデオゲーム感覚のレースゲームを思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、東京バーチャルサーキット(港区赤坂)が提供するバーチャル体験は、ゲームのような遊びではなく、リアルなレーシングシミュレーションであり、ここには実際のレースに参戦する本物のレーサーが技術を磨くためにトレーニング目的でやってくるのです。

なぜ東京バーチャルサーキットのリピーター率は50%を越え、レーサーを魅了し続けているのか? それは、国内ではここにしか存在しない2種類のシュミレーターを所有しているから。

まず一つ目は、ポルシェ996 GT3を改造した「ポルシェSIM」。東京バーチャルサーキットが独自に開発した箱車専用のシュミレーターです。ドライバーは、ニュルブルクリンクやモナコを含む世界に実在する100種類のサーキットの中から好きなサーキットを選択し、7mものHDクオリティーの大型スクリーンに映し出された映像を見ながら走行します。運転席を画面から2m離したことにより、脳に実際の道を走っていると伝達されるそう。ゲームでは画面を見て運転しているという気分が抜けませんが、「ポルシェSIM」では運転に没頭できるのです。

臨場感があるのは景色だけではありません。ステアリングの挙動や重さ・ペダルの感覚が忠実に再現されていますので、実際のレースと同様に、アンダーステアー状態になったらハンドル操作が出来にくくなりますし、縁石に乗り上げると振動を感じます。このシミュレーターではこの感覚が全て伝わるようになっているため、レーシンググローブの装着が必須となっています。

汗をかき、走行後は疲れ、筋肉痛にもなります!それだけ、リアルにレースを体感できるということ。だから本物のレーサーがトレーニングに通うのです。

今回、AkihabaraNewsのためにデモンストレーションとして、東京バーチャルサーキットのインストラクター・砂子塾長に運転して頂きました。砂子塾長はスーパー耐久では二度のシリーズチャンピオンを獲得し、2008年惜しまれつつ現役を引退された元トップレーシングドライバー。スムーズな運転をされていたので、「案外簡単なのかも?」と油断していましたが・・・

 

 

 

AkihabaraNewsのスタッフがチャレンジしてみるとぜんぜん違う!トップレーシングドライバーと素人の違いを目の当たりにしました。まっすぐ進 めないしクラッシュするばかりでかなり苦戦していたけれど、それでも体験後は楽しそうに悪戦苦闘の様子を話しているところを見ると、素人でもかなり楽しめ る体験であることは明らかでした。

 

 

隣の部屋にあったのは、2008年RedBullのF1マシンRB4と同型で、パドルシフト・2ペダルのフォーミュラ仕様の「フォーミュラSIM」。日本にはここだけ、世界にも5台しか存在しないそう。エンジン音や映像もリアルで、こちらも運転席を画面から2m離しています。マシンを実際に見ると、F1レーサーはこんなに狭い車内で運転しているのかと素人ながらに驚きました。

ブレーキは乗用車と比べ物にならない程硬く、運転には非常に体力を使います。「ポルシェSIM」でも走行後は汗をかき疲労を感じますが、「フォーミュラSIM」はそれ以上!フォーミュラならではのダウンフォースの感覚はプロレーシングドライバーも絶賛するほどだそうです。

未経験の方が自力でサーキット走行の体験をしたいと思っても、レースカー等を購入しサーキットを借りると2千万円以上の実費がかかるので、サラリーマンにとっては夢のまた夢ですよね?

東京バーチャルサーキットでは、サーキットを走行したいあなたの夢を¥5,000でかなえることができるのでお財布的にも魅力的。トレーニングを希望するレーサーだけではなく、自動車やモータースポーツが大好きな方、レーシングカーを運転してみたいサーキット未経験の方にも是非気軽に体験して頂きたい施設です。必ず事前の予約をしてください。

初心者向け体験コース
価格: 1名¥5,000(税込)
内容: 富士スピードウェイ5ラップの走行。レンタルグローブは無料で貸出可。



車外から見えるニュルブルクリンクの景色です:

 

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